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2017年1月5日木曜日

VRcamera /.Nikon Keymissionが発売されました



皆さんこんにちは、VRlaboTokyoです。
皆さんは噂の新商品、NikonのKeymission360は買いましたか?

アマゾンや価格コムの評判ではだいぶ辛辣な評価が多発して、公式サイトで慌ててファームウェアのアップデートを公開したという曰くつきの一品です。

満を期して登場した割に画質が良くないとか、アプリの不具合が多いとかさんざん書かれていますが、果たして実際どうなのでしょう?


まずは公式で配信されているyoutube動画を見てみましょう。


あれ????
2016年4月にSamsungのGear360が発売されてから早半年。
どんなに革新的なカメラになるのかと思いきや、Gear360からの劇的な進化は見えませんね。
むしろ、構図によってはGear360の方がシャープなような?



公式ムービーだと比較しづらいので、side by sideで比較しているムービーを見てみましょう。






こちらを見る限り、Keymission360のほうがだいぶシャープですね。
しかし、Gear360から半年近く遅れて発売されたのに、gear360の画質に追いついたか追いついてないかぐらいというのは、どうなのだろう。。。

と思いつつも、とりあえず買ってみましたKeymission360。
詳細は後日またアップしますが、幾つか判明した事は

・UHF-3のmicroSDXCカードを使っていると、Keymission360 は安定して長時間撮影ができる
*夏まで待たないと正確な比較はできず
*UHF-3のSDXCカードでないと、撮影始めた途端に録画が止まります。買ってすぐは、録画する度に数分絶たずに録画エラーがでてたので不良品かと本気で思いましたが、SDカードを変えたらサクサク動くようになりました。

・Keymission360のアプリは、評判通りの繋がりにくさだった。
・Keymission360では、動画撮影中にプレビューができない
・ピントがあってないところの画像処理はKeymission360の方が綺麗な気がする
・暗いところではGear360の方が綺麗

という具合に、どっちもどっちな所が多々でした。
ちなみに、Keymission360は24pでしか撮れませんが、そもそも映画とかみんな24pで普段見てるわけですし、そほど高速なスポーツでも撮らない限りさほど問題ないと思いました。

今度機会があったら、Gear360とKeymission360の比較動画を作ってみようと思います。

2016年12月1日木曜日

『The Art of 18』のVRトレーラーが公開されました




皆さんこんにちは、VRlaboTokyoです。
今回は、VRlaboTokyoのスタッフが関わったVRコンテンツの紹介です。


日本を代表する映像作家【森本晃司】さんによるVR(ヴァーチャルリアリティ)トレイラー「18 夢世界VR」が現在公式サイトでリリースされています。
夢世界をモチーフにした、圧巻の360度のVR映像とパノラマサウンドに、VRlabTokyoメンバーの浅田真理がアートディレクターとして、VJyouがVisualEffectsとして参加しました。

https://eighteen.jp/artof18



今回は2次元の原画をレイヤー事に球面に起こし、その多層的な球面をAfterEffectで伸縮させることで奥行き感を出すという難易度の高い案件でした。
Skybox studioのAEプラグインを中心として製作しましたが、AfterEffectと人力で何とかVR化を成し遂げました。


DMM動画、360channelの両方で無料で視聴できますので、18の世界観を是非体験してみてください。

2016年7月23日土曜日

Eyecady pole studio 360VR PV を作りました

皆さんこんにちは、VRlaboTokyoのVJyouです。
今回は、先日撮影したEyeCandy PoleStudio 秋葉原スタジオのスタジオPV2本の紹介と、後日談です。


まずは、先週公開した360VR Eyecandy polestudio PV 昼バージョンをどうぞ!





出演は、インストラクターのYOSSYさん、Natsumiさん、Maiさん、Emiさん、Nanaeさんでした。
撮影は全てsamsung のgear360で行いました。
360度動画ならではの、上下左右の広がりのある構図となり、意外な好反応にびっくりしました。
やっぱり360度動画は出演者がいっぱい居た方が面白いですね。


舞台系ではいつも「誰かをクローズアップすると他の人が見えない」という問題がありますが、360VRなら、見たい人をずっとおっかけていれば良いので、誰を見るかを観客が選べるのが便利だなと思いました。

時間にして1時間程度の撮影でしたが、なんと、開始30分ぐらいでgear360が熱暴走して止まるというトラブルがありましたw

gear360はとにかく熱に弱い機種ですが、まさかここまで弱いとは。。。。
スタジオにあった大型扇風機で冷やすと5分後には撮影再開できましたが、30分もたないとはなかなか衝撃的でした。
360動画は面白い反面、まだまだ機材回りの試行錯誤は続きそうです。


続いて二本目の動画は、よりイメージPVらしさを意識したVJmixバージョンです。
まずはこちらをご覧ください。




撮影自体は昼間でしたが、カラコレとCGの力でなんとなく夜っぽくしてみました。

ポール系の映像コンテンツは、あまり生生しく撮りすぎるとお腹一杯になるし、あっさりしすぎても物足りなく、なかなかさじ加減がいつも難しいジャンルです。

ちょっと薄暗い中で、見えるんだか見えないんだかぐらいの感じが一番しっくりきますが、あんまり薄暗いと今度はカメラに映らないというw

360度カメラは、CCDが小さい事もありダイナミックレンジがあまり広くないので映画的な撮り方は現状ではだいぶ難しそうです。
また、照明機材を入れると今度は機材自体が映り込むので、うまいこと照明を舞台装置に組み込んだりインテリアに溶け込ませるなどの工夫が必要そうです。

撮影していて気付いたのですが、360度動画の撮影監督は、ほとんど撮影監督ではなく舞台演出監督ですね。


カメラワークが無い分、役者やCGの演出がないと間延びしてしまうので、従来の撮影ノウハウとはちょっと違ったノウハウがこれからは必要になってくると思いました。
VRlaboTokyoはVJや舞台照明やダンスコンテンツといったステージ演出系を日頃やっているメンバーが多いので、舞台の現場で培ったノウハウが撮影に活かせそうで楽しみです。



2016年7月22日金曜日

360VR Eyecandy PoleStudio PV

2016年7月21日木曜日

360VR Eyecandy pole studio studio PV

2016年7月6日水曜日

Gear360 x ninebot mini 360度カメラで移動しながら撮るには

皆さんこんにちは、VRlaboTokyoのVJyouです。
今回は、VR撮影に便利な乗り物を紹介します。

360度VRで動画を撮影する場合に一番問題になるのが、カメラマンの位置です。
昔だったらカメラの後ろにみんなでゾロゾロ控えてればよかったのですが、VRになってしまうと逃げ場がありません。

ドローンに360度VRカメラをつけて空撮するのがだんだん主流になっていくと思われますが、まだまだ予算がかかるので当分は地面を移動する日々が続くと思います。

カメラ位置が固定の場合は三脚位置で上から一度撮影しておいて後から合成すれば調整できますが、移動しながらの撮影だと後から合成はほぼ不可能なので、多くの場合はロゴを合成することで三脚やカメラマンを消しています。
現在の選択肢としては

  • VRカメラを真上にして、真下をロゴなどで消す
  • 自撮り棒を手に持って、カメラマン自体を映すしながら移動する

という二通りに集約されていると思います。


1.VRカメラを真上に置く場合

これは、自撮り棒や三脚、ラジコンの上にVRカメラを置く方式です。
しかし、世のほとんどのラジコンは撮影用に設計されていないので、カメラを載せてもかなりガタガタ揺れます。
また、人が持ちながら歩く場合はどうしても歩く時に上下の揺れが結構でてしまうので、youtuberコンテンツや街歩き的なコンテンツなら問題ありませんが、企業モノだとちょっと高級感が足りません。

そこで、最近注目を浴びているのがセグウェイスタイルです!
まずはこちらをご覧下さい。



どうでしょう?

2D時代のスライダーに比べるとまだまだですが、歩き撮りよりはだいぶ綺麗に撮れるようになりました!

この撮影で使ったセグウェイのような乗り物が、Ninebot miniです。








本物のセグウェイはだいぶお値段がするので気軽に使えませんが、こちらのninebot miniなら市販価格で10万円程度なので、レンタルだと一日5000円ぐらいから出ています。

誰でも3分で乗りこなせます!

という宣伝文句につられ、とりあえず試験機をレンタルする為に新宿御苑近くの某所へ行く一同。




倉庫で見ると、案外コンパクトです。


あっという間に乗りこなしたディレクターのAさん。
この光景だけみると、遊んでいるようにしか見えませんがこれも仕事です。




セグウェイが公道を走れないので用途は限定されますが、夏フェスのイベント記録ビデオとか面白そうですね。




2.自撮り棒を手にもってカメラマンを映しながら撮影する





これは、youtuberやレポーターなどの突撃取材系にとても有効な方法です。
360度カメラは画角を気にしなくても良いので、撮影者が映ってもいい(むしろ、撮影者が映ってる方が良い場合)は、非常に簡単になります。

なにせ、常に自撮りしながら風景撮りができるので、街案内系やイベントメイキングビデオ、オフィス紹介ビデオ、不動産紹介ビデオなどはこのスタイルが増えると思います。

Airbnbをやっている人などは、自撮りしながら部屋紹介ビデオを撮ったりしたら面白そうですね。




如何でしたでしょうか。
360度カメラをセルカ棒で持ちながら街を歩いていると、まだまだ怪訝な目で見られますが、周囲の冷たい視線に負けずに頑張ってこそ新世代のyotuberになれると思います。
後発組のyoutuerやairbnbオーナーにとってVRは大きなチャンスなので、是非皆で新しいコンテンツを作っていければと思います。


Samsung Gear360 part 2 | 使ってみた

皆さんこんにちは、VRlaboのVJyouです。
今回は、前回に引き続きgear360について書こうと思います。

とりあえずはパッケージ外観から。
FedEXのパッケージをあけると、目玉がドドンと待ち構えています。







蓋を開けてみると、中にはバッテリー、クッションケース、microUSBケーブル、ストラップ、自立用スタンドなどが入っています。
そして、実はしれっと

Gear360 Action Director product key




という小さな小さな紙切れが入っています。
この紙切れを無くすと後で絶対後悔するので、商品が到着したら必ずこの紙切れを確認しましょう。


では、実際の使い方について

1.Gear360ManagerをGalaxyにインストールする


Gear360Mnager とgoogle play storeで検索すると普通にアプリがインストールできます。
以前にgalaxy studioでデモンストレーターの人にGear360は日本でつかえるんですか?と聞いた時は

"Gear360Managerは日本ではインストールできないので使えません"

と即答されたのですが、2016年7月現在では普通に日本語版がgoogle play storeから無料でダウンロードできます。
ということは、もうそろそろ公式でも発売開始する予定なのでしょうか。


サンプルで使ってるandroidの言語設定が英語なのでGear360Managerも英語版になっていますが、androidの設定言語が日本語だったら自動で日本語版をインストールしてくれます。




アプリを起動するとこんな感じで、中身はほぼシータのアプリと一緒です。
スマフォ内のギャラリーに入っている素材と、Gear360に入っている素材のプレビューができます。

2.BluetoothでGear360とGalaxyをつなぐ

右上のCONNECTというボタンを押すと、Gear360の操作ができます。






ビデオの記録サイズ、タイマー、露出、ホワイトバランスなどがすぐに調整できるようなインターフェースになっています。














また、詳細ボタンをクリックするとISO上限やシャープネス、ウィンドカットなどが調整できます。




アプリの使い勝手は非常によく、何より便利だと思ったのが

動画の記録中もプレビューできる

ということです。
Thetaでどうしても残念だったのが、撮影中にプレビューできないという仕様でした。
いくら360度カメラだからだいたい映っているとわかっているとはいえ、全くプレビューできないのでは仕事になりません。

ビデオカメラとして当たり前すぎるプレビュー機能が搭載されているのは、Gear360の大きなアドバンテージです。
また、VR360動画をYoutubeにアップしたことがる人ならすぐに分かると思いますが、360動画になると最低4kはないとかなり画質を低く感じてしまいます。
なぜなら、360度全部で4kになるので、見てる範囲というのはせいぜい1000pixel程度です。
fullHDでアップロードさたら360度動画の場合、その1/3以下になるので正味640pixelぐらいが見てる範囲の解像度になります。

普段の私達はVR以外の動画コンテンツを1920pixelで見ているので、いきなり半分以下の解像度になるとかなり画質が悪く見えてしまうのも仕方ありません。

ゆくゆくは8kVRになるのを見越してpremiaも8k素材での編集に対応 したように、VRが本格化するとあっという間に4kを通り越して超高解像度の世界へいってしまうようです。

Gear360の問題点

4k解像度で撮影できて、動画撮影中もプレビューできるなどの良い事ずくしのGear360ですが、致命的な問題点がいくつかあります。

問題点1熱暴走が早すぎる

これはもう、笑ってしまうぐらい早いです。
特に4k画質で撮っている場合、10分と経たずに熱暴走で落ちる時があります。
特に最近は夏場なので、酷い時にはものの5分で熱暴走を始めます。

一度熱暴走が起きると、再起動しても「countdown to shutdown」の文字が現れて強制シャットダウンになります。

だいたい5分ぐらい経つと再び使えるようになるので、しばらく待つしかありません。
Gear360に直接扇風機で風を送るとだいぶ早く復帰するので、夏場の撮影では扇風機が必須となります。
他のGear360ユーザーとの意見交換やネットの口コミを探してもやはり同じ現象が多発しているようなので、これは初期不良ではなく「仕様」なようです。


問題点2Stichが甘い

これはまあ、2眼式なのである意味仕方ないことですが、真横に対してだいぶ弱いです。
特に1メートル圏内ぐらいにあるモノはだいたい時空の歪みがうまれてしまいます。
ですが、遠くの物体であればそれほどStichの甘さは気にならないので

お手軽VRだから仕方ない!

ぐらいの気持ちで取り扱うのが良いかと思います。



如何でしたでしょうか?
マシンの安定性を犠牲にしてでも最高画質を常に求めるそのチャレンジ精神は、PCのオーバークロックやGHハックの精神と相通じるものを感じて個人的には歓迎ですが、恐らく一般ユーザーの中には「こんな不良品売るんじゃねーよ」と激怒する人も多い事間違いなしでしょう。
ひょっとすると、日本でなかなか発売されないのは、このピーキーすぎる仕様で日本で発売したらクレーム続出するから自重しているおかもしれないですね。

色々とチャレンジングなマシンですが、本体価格が4万円前後とシータよりも安いので、この値段でこの性能だったらとてもお得だと個人的には思っています。
ですが、Gear360の個人輸入に関してはあくまでも自己責任でお願い致します。






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