今回は、VR撮影に便利な乗り物を紹介します。
360度VRで動画を撮影する場合に一番問題になるのが、カメラマンの位置です。
昔だったらカメラの後ろにみんなでゾロゾロ控えてればよかったのですが、VRになってしまうと逃げ場がありません。
ドローンに360度VRカメラをつけて空撮するのがだんだん主流になっていくと思われますが、まだまだ予算がかかるので当分は地面を移動する日々が続くと思います。
カメラ位置が固定の場合は三脚位置で上から一度撮影しておいて後から合成すれば調整できますが、移動しながらの撮影だと後から合成はほぼ不可能なので、多くの場合はロゴを合成することで三脚やカメラマンを消しています。
現在の選択肢としては
- VRカメラを真上にして、真下をロゴなどで消す
- 自撮り棒を手に持って、カメラマン自体を映すしながら移動する
という二通りに集約されていると思います。
1.VRカメラを真上に置く場合
これは、自撮り棒や三脚、ラジコンの上にVRカメラを置く方式です。
しかし、世のほとんどのラジコンは撮影用に設計されていないので、カメラを載せてもかなりガタガタ揺れます。
また、人が持ちながら歩く場合はどうしても歩く時に上下の揺れが結構でてしまうので、youtuberコンテンツや街歩き的なコンテンツなら問題ありませんが、企業モノだとちょっと高級感が足りません。
そこで、最近注目を浴びているのがセグウェイスタイルです!
まずはこちらをご覧下さい。
どうでしょう?
2D時代のスライダーに比べるとまだまだですが、歩き撮りよりはだいぶ綺麗に撮れるようになりました!
この撮影で使ったセグウェイのような乗り物が、Ninebot miniです。

本物のセグウェイはだいぶお値段がするので気軽に使えませんが、こちらのninebot miniなら市販価格で10万円程度なので、レンタルだと一日5000円ぐらいから出ています。
誰でも3分で乗りこなせます!
という宣伝文句につられ、とりあえず試験機をレンタルする為に新宿御苑近くの某所へ行く一同。

倉庫で見ると、案外コンパクトです。
あっという間に乗りこなしたディレクターのAさん。
この光景だけみると、遊んでいるようにしか見えませんがこれも仕事です。

セグウェイが公道を走れないので用途は限定されますが、夏フェスのイベント記録ビデオとか面白そうですね。
2.自撮り棒を手にもってカメラマンを映しながら撮影する

これは、youtuberやレポーターなどの突撃取材系にとても有効な方法です。
360度カメラは画角を気にしなくても良いので、撮影者が映ってもいい(むしろ、撮影者が映ってる方が良い場合)は、非常に簡単になります。
なにせ、常に自撮りしながら風景撮りができるので、街案内系やイベントメイキングビデオ、オフィス紹介ビデオ、不動産紹介ビデオなどはこのスタイルが増えると思います。
Airbnbをやっている人などは、自撮りしながら部屋紹介ビデオを撮ったりしたら面白そうですね。
如何でしたでしょうか。
360度カメラをセルカ棒で持ちながら街を歩いていると、まだまだ怪訝な目で見られますが、周囲の冷たい視線に負けずに頑張ってこそ新世代のyotuberになれると思います。
後発組のyoutuerやairbnbオーナーにとってVRは大きなチャンスなので、是非皆で新しいコンテンツを作っていければと思います。
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